いっぱい笑うきみが好き

大倉くんと関ジャニ∞が大好きな一オタクの私見。みんなが幸せそうに笑っててくれればそれでいい。

大倉くんと高橋くん

2020年2月29日。オールナイトニッポンサタデースペシャル大倉くんと高橋くんが3月いっぱいで終了の報告。

 

はぁ~~~~~~辛い!!!!無理!!!!

 

2015年4月4日から約5年間。土曜の深夜にジャニーズの売れっ子アイドルとアミューズのシンガーソングライターがほぼ毎週、時にはツアー先のホテルやラジオ局を使って二元中継もして、生放送をやり続けてきてくれたこと自体が奇跡みたいなことっていうこともわかってる。

そしてそれが5年という月日の中で今後も続けていくことは難しくなったことも理解できる。

だからこそさみしくてつらいんだけど誰のせいでもないから苦しいんだよ~~~~😭

 

ここ最近の二人の雰囲気がまた力が抜けて心の端っこにおいてたような本音とかもぽろぽろこぼしててそれがすごい楽しかっただけに、あと4回、のこり6時間というタイムリミットを突然告げられたのが本当につらい……

 

え、ちょっと待って…あと6時間しかないの??

あと6時間しかないの????

 あと6時間って1日の労働時間より短いじゃん……なんなら寝て起きたら終わっちゃってるじゃん……

 

そんなすぐな時間、めそめそしてたらもったいないじゃん!!!!

 

ってことで…

#みんなの好きな大倉くんと高橋くん教えて

 

あと4回しかないなんて寂しすぎるので、みんなが好きだった大倉くんと高橋くんの放送回やエピソード教えて~😊💕5年間の楽しかった思い出を振り返りませんか?

 

2020年2月末までの254回、放送時間381時間の中で好きだった2人のトーク、イライラじゃんけんの罰ゲーム、ぽろっと出ちゃったびっくり発言、宝物のような弾き語り、絶妙に似てるあの人のモノマネとかとか……

あと4回の中に5年間の振り返り回があるかもしれないけど、その予習じゃないけど、この番組の好きなところをふりかえって共有したい!

よかったらTwitterで上のハッシュタグをつけてつぶやいてみんなの『大倉くんと高橋くん』の好きなところを教えてください😊(もしわかれば放送時期とかも教えてくれると嬉しい)

そして残り少ない放送を大切に楽しみましょう!

 

 

にしきどりょうちゃんへ

ついにこの日が来てしまいましたね。

 

21年間ジャニーズでいてくれてありがとう。そして関ジャニ∞でいてくれてありがとう。

あなたがいなかったらたぶん私は関ジャニ∞に出会うことも大倉くんに出会うこともなかったでしょう。そしていま仲良くしてくれてる大好きな友達たちにも一生出会えなかったと思います。

 

亮ちゃんが関ジャニ∞にいてくれたからこそ出会えたたくさんの楽曲がありましたね。どれも素敵な曲ばかりだし、亮ちゃんの縁でつながった素敵なミュージシャンたちからの提供曲もたくさんあります。こんな素敵な楽曲たちに出会わせてくれてありがとう。

 

亮ちゃんが関ジャニ∞に作ってくれる楽曲はいつもかっこよくておしゃれでしたね。ツアーのセットリストの中でもいつもピリッと効いてくるスパイスみたいですごく好きでした。亮ちゃんが関ジャニ∞が大好きなことが曲を通じてよくわかって、亮ちゃんのおかげでクールでかっこいい関ジャニ∞の一面をたくさん見ることができました。本当にありがとう。

 

8人の関ジャニ∞も7人の関ジャニ∞も好きだけれど、あなたが背負って引っ張っていこうとしていた6人の関ジャニ∞も負けないくらい大好きだし、これからどんな変化を起こしていくのかもっと楽しみに見ていきたかったです。

 

亮ちゃんは関ジャニ∞にいて楽しかったかな。楽しかったよねきっと。その言葉を最後に聞けなかったのが残念です。

 

これからの活動で内くんにもすばるくんにも5人の関ジャニ∞にも負けないくらい大きな花を咲かせてくれることを祈ってます。応援してるよ。笑顔でいてね。

 

2019.09.30

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マシュマロのお返事(19/8/20)

わたしのTwitterのヘッダーに張りっぱなしになっててほとんど使ってなかったマシュマロに投稿していただきありがとうございました。

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マシュマロ190820

こちらのマシュマロのお返事、考えてみたんですが、100字ではまとまらないし、Twitterに連投するのもなんだかな…と思ったのでこちらで回答させていただきます。

 

とはいっても2018年のモヤモヤしたことは2018年に置いてきたつもりだったのに、最近またモヤモヤぐるぐるしてるので、おそらく支離滅裂です。それを理解したうえでこの先をお読みになることをオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どう考えを働かせても一オタクは本当のことなんてものはわからないので、投稿者さんの考察の通り「止める2年前くらいからすばるくんの表現や活動が制限された状態で関ジャニ∞がグループとして動いていたとしたら」という仮定の上で考えたことをお話しますね。投稿者さんの質問意図と違う解釈で進めていたらすみません。

 

その考察の通りだとしたら私は悲しいです。

それぞれがどういう希望でどういう判断でいろんなお仕事をしている、個人のお仕事を受けているのかはわかりませんが、誰か一人の希望や活動を制限してグループが動いていたのだとしたなら、心苦しいです。

 

投稿者さんがどういった事実を基にこの考えに至ったのかはわかりません。でもグループで活動するってことはそういうことなのかなとも思います。それはすばるくんに限ったことじゃない、グループとしての最良の選択を取る場合にはそれぞれの希望や活動に制限を生じさせなければならないという場面もあると思いますし、その逆の個人の仕事のためにグループの活動が制限されるということも少なからずあると思います。

 

大倉担としての意見ということなので大倉くんについて考えてみると、大倉くんはどちらかというと“グループのために”というグループ至上主義に近い考え方の人なのかもしれません。すばるくんのフラフラの活動も快く思ってなかったし。だからといって大倉くんのこの考え方があるから、悪く言うと、大倉くんのグループ至上主義のせいでほかのメンバーの活動を制限していたとは一切思いません。フラフラの時のことはあれど、すばるくんは関ジャニ∞というアイドルグループにいることを誇りにしていたところがあると思うので、すばるくん自身も“グループのために”という考えは持っていたんじゃないかと思います。それはほかのメンバーも。

 

わたしはずっとあの会見の時の大倉くんの『関ジャニ∞にいては叶えられない夢なの?』って発言がずっと引っかかってるんですよね。ここ数日のTLを見ててもそういう人が多いけど。

だからすばるくんの決断は

関ジャニ∞にいて自分のやりたいことを制限されることが嫌になったから”ではなく、

関ジャニ∞では叶えられない個人でしか叶えられない夢を追いかけたくなったから“だと思っています。そう思いたいだけなのかもしれません。

 

私は大倉担だからあの時に6人でも続けていくと決めた関ジャニ∞を、ラジオで大倉くんが話してくれたように*1、15年の間8人だったことも7人でずっといたことも6人になったこともあるけど今も全員でステージに立ってるんだっていう気持ちで十五周年のライブを作ってくれた関ジャニ∞を、“誰かの犠牲の上で成り立っていた”グループだとか悪いようには思いたくないんですよね。

それぞれがそれぞれの希望に基づいた活動をしてたらグループとしては機能しないと思います。だから我慢しなくちゃいけない、制限されなければいけないこともあるけど、【関ジャニ∞】のために、それぞれが思う最善の選択をしてきてくれたのだと思ってます。時にはそれが最善の選択ではない、間違った選択をしてきたこともあるかもしれないけど。

1年前、2年前、それよりももっと前の彼らがしてきた選択があって今の関ジャニ∞があるわけで、その今の関ジャニ∞が好きだからその間違いすら正当化したいだけなのかもしれません。

 

 

投稿者さんからの質問に対する私の結論は、関ジャニ∞というグループの活動のためにはそれぞれの活動が思うようにできないこともあったかもしれないけど、それぞれがグループのための選択をしてきた結果がそうだったのではないか、ということにさせてください。

 

 

すばるくんも、6人の関ジャニ∞も、今後それぞれが思い描く理想に向かって活躍できますように。

*1:2019年8月3日 ANNSS大倉くんと高橋くん 東京スカパラダイスオーケストラ谷中さんゲスト回において

幸せとは

 オードリー若林さんのエッセイ『ナナメの夕暮れ』で私が印象に残っている部分がある。

他人の正解に自分の言動や行動を置きに行くことを続けると、自分の正解がだんだんわからなくなる。

(中略)

 多様化された世の中では自分の中の正解に自信が持てなくなる。なんとなく正しいことを言ってそうな、有名人のコメント、Twitterのアカウント。誰かの正論に飛びついて楽をする。自分の中の正解と誰かの正論は根本的に質が違う。

もちろん、人の意見など聞かないという極端な話ではないし、自分の意見を臆せずに吐き出そうという単純な話でもない。

自分の意見は殺さなくてもいいということだ。

自分の正直な意見は、使う当ての無いコンドームの様に財布にそっと忍ばせておけばいい。それは、いつかここぞという時に、行動を大胆にしてくれる。

*1

Twitterにあふれるいろんな人のつぶやきに流されてしまわないように、私がここ最近考えていたことを、私の中の正解として、今後の私のために残す。

しばらく放置していたブログに久しぶりに書くことが楽しい気分のことじゃないのは心苦しいけれども、これから先、不安に押しつぶされそうになることや、つらくなることがあったとしても、

『少なくともあのときのわたしは前向きに、あなたの大切なものを信じていたよ』

と思い出し自分を元気づけられるように、今思っていることをここに残しておこうと思う。

  •  現状
  •  メンバーインタビューを読んで感じていたこと
  • 自担からのことば 
  • 信じること

*1:24ページ~ 第一章 『自分の正解』より抜粋

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7月2日〜7日 晴れのちくもりのちだいたい雨

7月2日 晴れ

 

ペコジャニにすばるくんが出る最後の日。その少し前に安田くんの体調についてのお知らせが出された。

 

私にはなかなかメールが届かなかったけど、TLからどことなく不穏な空気を感じ、メールが来る前にFCサイトにログインして動画を見た。

息が止まった。

そこからずっと手の震えが止まらなかった。

あの会見のときからずっと姿を見てなかったから、ずっと調子が良くなったのか心配してたし、早く元気な顔が見たいと思ってて、最近になってまた顔は見れるようになったけど、どこかまだ本調子じゃないことは感じていたので心配だった。

まさかそんな大変な事情で戦ってなんて。

「もう大丈夫、安心して」と言われても、彼は誰よりも頑張る人で周りのことを気遣う優しい人だから、無理をしてるんではないか、こんなときだからこそ自分をもっと大切にしてほしいと思った。

 

なんにも知らずにグダグダ言ってたオタクはほんとに無力だと思った。

 

 

 

と、このことのおかげでなんともまあこんなに1週間って早かったっけ?って思うくらいの速さで駆け抜けていき今最後の関ジャム生放送の直前だ。

 

昨日のMUSIC DAYまではなぜやめてしまうのか、やめないでという気持ちがまだ強く、寂しい気持ちでいっぱいだった。

 

でもその後の大倉くんと高橋くんで、大倉くんが今の素直な気持ちを話してくれたとき、このまま寂しがってるだけじゃいつまでも引きずるだけのように思えてきた。

もちろんすぐに受け入れられるわけじゃないし、わたしの大好きな7人の姿がもう見られないことは寂しくて仕方ないけれども、メンバーのあまりにも前向きな姿、そして先に立ってそこから私たちを引っ張ってくれるという心意気を聞いたら、この人たちはずっとこうやって目の前の壁と一つ一つ戦いながら進んできた人たちだということを思い出した。

そんな姿が好きになったのだから、その姿を支えていきたいと思うし、この別れはただの分岐点だっただけだと思えるようになった。

 

 

今は何周か回って、今の関ジャニ∞になるまでには、今までの出来事は一つも欠かせなかったと思うのだけれど、その中でも“すばるくんという存在”があったことはとても大きいことだと思う。すばるくんがいなかったらここまで多くの人に愛されていなかったかもしれない。今まで関ジャニ∞でいてくれて、ここまで関ジャニ∞を引っ張ってきてくれてありがとうという感謝の気持ちが大きくなってきた。

 

あと10分で最後の1時間が始まる。

寂しさも隠せないけれども、そういう感謝の気持ちを持って最後の7人の瞬間を見届けたいと思う。

 

すばるくんの関ジャニ∞としての最後が心から楽しく笑顔でありますように

 

7月1日 くもり

とうとう7月になった。あんなに来てほしいと思いつつ、あんなに来てほしくないと思っていた7月が来た。あと2週間で今年の関ジャニ∞のツアーが始まる。あと3週間でわたしも今年の現場の初日を迎える。

 

しかしそれはつまりすばるくんとのお別れが近づいているということだ。

 

あの日から理解しているようでどこか現実ではないような気もして、タイムリミットがあることから目をそらし現実逃避をしてきた。

6月になってタイムリミットが近付き、各レギュラー番組のラスト出演日が発表され、もう目をそらすことができなくなってきた。

2日からその最後の出演ラッシュが始まる。

それを見て自分がどういう気持ちになるか*1わからないので、この目で新しいスタートとなるツアーを見るまで、できる限り毎日思ったことを残していこうと思う。

 

 

7月1日 くもり。

昨日のスバラジの最後の挨拶が胸に刺さったまま抜けない。

関ジャニ∞はこれから世界に向けてでっかくなってくグループだというのなら、そのセンターにすばるくんがいてほしい。すばるくんが関ジャニ∞でやりたいといったことでまだ実現できていないことはたくさんあるはずなのに。

またいつか戻ってくるって約束をしてほしかった。それならいくらでも待てるのに。

 

2ヶ月半経ってもずっとこんなことを考えてしまっている。環境に甘えず、退路を絶って進みたいんだろうというのはわかる。わかってる自分と「けど」「でも」と駄々をこねている自分がずっといる。

これからもこの2つの感情はいつか再び交わるときまでずっと自分の中に居続けるんだろう。

 

 

7人での最後のコラボとなったセブンイレブンフェアも始まる。CMの中にいる7人は本当にいつも通りの仲良しの7人で、いつも通りわちゃわちゃしている。それがとても微笑ましくて思わず笑ってしまうのに、いつも通りなのにこれがもう見れないということに辛くなる。

 

来週の関ジャムが本当に7人での最後の出演になる。しかも生放送でその瞬間をリアルタイムで共有させてくれる。

 

本当にもう残り少ないこの限りある7人での露出、7人で奏でる音楽を1つ1つ大事に噛み締めて過ごしたいと思う。

*1:やめてほしくないという気持ちは無くならないだろうけど

夢ならばどれほどよかったでしょう

この一節が頭の中をぐるぐる回ってずっと離れない一日だった。

たぶん今後もずっと思うんだろう。

 

すばるくんがジャニーズ事務所をやめる。つまり関ジャニ∞からも抜ける。

 

こんなことここ数年は夢にも思わなかった。それほどに関ジャニ∞でいるときのすばるくんは本当に楽しそうで、関ジャニ∞で一緒に音楽ができることがすごく幸せそうだったから。9年前のふら~っとどこか違うところへ行ってしまいそうな危うさなんてもうみじんも感じられないくらい、今、7人であの時にはできなかったことをたくさんできて嬉しいように見えていたから。完全アウェーな野外ロックフェスでもどこでも『関ジャニ∞っていうアイドルグループやってます!!』って宣言する姿にアイドルとしての覚悟と誇りを感じているように見えていたから。

 

 

 

いつも土曜の夜は大倉くんと高橋くんの後のオードリーのANNまで聞いてから寝るので、日曜の朝は特に出かける予定のない限り昼頃まで寝てる寝坊助なんだけれども、今日の朝は何の虫の知らせだったのか10時に目が覚めた。前日のラジオの大倉くんの様子が気になってなかなか眠れなかったというのにすっと目が覚めた。

目が覚めてスマホを見るとFCからの重大なお知らせを予告するメール。正直嫌な予感しかしなかった。0.1%くらいは朗報であってほしいという期待もあったけど、昨日のラジオで声を震わせながら仕事のやりがいと意義を話す大倉くんの声、いつもエンディングでする関ジャニ∞からのベストアルバム発売とツアーのお知らせが昨日に限って時間に余裕はあったのにHPを見てくださいとしか言わなかったことがずっと引っかかっていたから。

不安な気持ちをTwitterで共有しながら、11時直前から該当ページのF5アタックを開始した。

11時になってすぐに見れた関ジャニ∞からのお知らせ。

「なんで…」という言葉しか出てこなかった。まだ寝ぼけている夢の中の出来事だと思いたかった。

でも、上から順に読んでいって大倉くんのコメントに差し掛かった時、もう涙と嗚咽が止められなかった。子供のように声をあげて泣いた。

 

だってそこにある大倉くんのコメントがもうすでに過去形だったから。

 

彼の後ろでドラムを叩くことが好きでしたって

彼の独特な笑いのセンスが好きでしたって

仲間に対してのやさしさが好きでしたって

夢に対して語る熱い言葉が好きでしたって

 

もう無理なんだ、これは現実なんだよと突きつけるような過去形の羅列に、なんで過去形なの?って泣いた。

大阪の観光シンボルキャラクターといういつか手にしたかった大きい仕事を手にしたとこだったし、なによりあの2016年1月17日の1人欠けてしまった不完全なオーラスでもう誰1人欠けちゃいけないんだって思ったんだと思ってたのに…

 

そこから前日のラジオの大倉くんの様子を思い出して胸が苦しくなった。電話コーナーのリスナーからの「ほかのことがやりたいと思うようになって看護師を辞めようとして上司に嘘ついちゃった」という話に、仕事を替えるということについての考え、「一回の人生なんだから好きなように過ごしたらいい」ということ。熊本の震災の時にラジオから聞こえてくる2人の笑い声に救われたから今があるという感謝のメールをうけての芸能の仕事をするということのやりがいについて。これをどんな気持ちで話してたんだろうと思うと、苦しくてたまらなかった。

 

12時になってコメントを出しただけじゃなく、メンバーそろって会見をしていたことがニュース記事で配信され、その記事の中のこの文に少し安心した。

すばるくんにとって関ジャニ∞が嫌になったわけではないということが分かっただけで少し楽になった。

でもそのあとに流れた会見の様子を動画で見たら、すばるくんの目はうるんでるし*1、横山さんは顔が涙でぐしゃぐしゃだった。そんな姿を見ちゃったら、この答えが正解なんだねってすんなり飲み込むなんて無理だ。メンバーもなんで認めたんだよと思っていたけど、横山さんの「今日という日が来ないでほしかった」という言葉やしつこいくらいに引き留めたこと、言葉を選びながらつらさをこらえて話す表情を見たらそこに私が大好きな関ジャニ∞がいたし、この人たちもわたしたちと一緒なんだと思えた。

 

続々と流れてきた会見の様子を伝える記事の中にはもう私の大好きな関ジャニ∞しかいなかった。私たちが思っているような「なんで」や譲歩案はすべてぶつけてくれていた。それでも揺るがないのなら背中を押すしかないっていうのは、わたしたちよりもずっと長い時間一緒にいたメンバーにとってはわたしたちよりもずっと悔しいんだろうと思う。

 

それでも、会見の質疑応答で、

――15歳から21年間、振り返って今思うことは?

渋谷「本当に良かったなと思っております。いろんな経験をさせて頂きましたし、15歳という年齢から21年間という一番多感な時期を、そういう時間を、こういうジャニーズというところでお仕事させて頂くことで、自分という人間も造られて来たので、感謝しかないですし、今後の人生もジャニーズというところで21年間、そして関ジャニというグループで活動させて頂けたんだというのが、自分の人生において一生の誇りだと思うんで。感謝と誇りというものを常に胸において今後生きていきたいと思ってます」。 

――逆に大変だった、しんどかったことは?

渋谷「ん~…いやでも、楽しいことしかなかったですね。それは一人じゃんなかったですから。ありがたいことに仲間がずっと横にいてくれたんで。なんか誰かがつらそうな時には助け合えたのがグループのいいところで。大阪から一緒に出てきたっていうこともあり、すごく絆が深い仲間ではあるので、つらいというより、助け合えたという、楽しい、いい時間でした。」 ”
こう言ってくれたことがなによりで、今までのすべてだと思ったし、私が今まで見てきた関ジャニ∞も彼らを応援してきたことも何も間違っちゃいなかったんだと思った。

いつか終わりが来るのなら、その時は今までを振り返って出る言葉が「あー楽しかった!」で終わってほしいとずっと思っていたので、すばるくんが決めたすばるくんの関ジャニ∞の終わりが楽しかったことしかなかったのなら、もうこれ以上の言葉はないと思った。

 

それでもこの喪失感は辛いし、この決断を納得しきれないし、なんで?は尽きない。今は理解して気持ちの整理をしようとしているけれど、6人で関ジャニ∞ですって並んでる姿を見て現実を突きつけられたら受け入れるのにひどく時間がかかるくらい抵抗してしまうかもしれない。

 

でも会見場での横山さんの涙も、大倉くんのコメントも態度も顔も、まだ全然納得しきってない様子だったし、大倉くんに至ってはまだ怒ってるのがわかるような顔つきだった。大人だからと大人になりきって物分かりのいいイイコちゃんになられるよりも、思ってることが素直に出てしまう不器用な大人でいてくれてよかった。わたしたちがこんな割り切れない思いを抱えてぶつけててもいいんだと思わせてくれたから。

 

 

 

横山さん、ヒナちゃん、マルちゃん、ヤスくん、りょんちゃん、大倉くん、

すばるくんの歌声が、歌う姿が大好きなあなたたちだからこそ、それに釣り合うように、それを素晴らしいものにするためにそれぞれの音楽を上達させてきたからこそ、すばるくんの1人で音楽を突き詰めたいんだという言葉を否定することはできなかったんですよね…すばるくんの才能とその可能性を知ってるからこそ背中を押そうと決めたんですよね…

そんなしんどい中でもそんなそぶりを見せずにいてくれたこと、こんなときでもファンのことを一番に大事に考えてくれてありがとう。関ジャニ∞というグループは逆境にこそ強いグループだと思ってます。今こそがグループ史上最大の危機かもしれないけど、それでもあなたたちなら大丈夫、もっと強くなれるかっこいい人たちだって信じてます。私たちの気持ちが追い付くのに時間はかかるかもしれないけど、そんな私たちのおしりをたたくかのように、この選択が後悔にならないように、関ジャニ∞は最高で最強なんだということを世の中に証明できるようにどんどん活躍してください。でも無理はしないでくださいね。わたしたちは一生ついてく覚悟はしてるので。

(ヤスくん!ゆっくりでいいから無理せずしっかり怪我治してね!心配です)

 

大倉くん、

すばるくんのことが大好きで、フラフラのときも反対してたあなただから、こういう決断になったことはまだ納得しきれてないんでしょう。わたしは無理して納得しきってしまう必要はないと思います。いつかすばるくんが本当にすごい存在になってこれが正解だったと思える時まで。

素直な気持ちをまっすぐぶつけてくれてありがとう。あなたのその態度存在に救われた人がたくさんいるよ。本当にありがとう。

 

すばるくん、

ジャムのパンフ読み返してまた泣いたんだけどさ……1年でこの考えは変わっちゃうものなの…… ?

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エイタメジャム ツアーパンフ 24Pより

でも変わった結果が今なんですよね… なんで?という疑問は尽きないけど、すばるくんが音楽が大好きなことはわかるから、この選択が間違いじゃなかったんだと心から胸を張って言えるように旅立ってください。あなたが好きだと言った大倉くんのドラムに乗せて気持ちよさそうに歌うあなたはもう見ることができないんだろうけど、その光景はわたしの一番好きな景色でした。たぶんこれからも一生好きです。久しぶりに見るあなたが文句のつけどころがないくらい素敵な音楽を届ける素敵な人になっていますように。こんなにつらい別れを決めて、わざわざ退路を断って大々的に旅立つんだから、やっぱりやめなきゃよかったなんて尻尾巻いて戻ってくるなんて許さないんだからね!

 

 

この事実は変わらなくてあと一つ望むことができるのならば、どうか私たちにちゃんとお別れさせてください。ライブじゃなくていい、イベントとかでもいいのでちゃんと私たちにも背中を押す機会をください。その機会があるのなら、そこまでにちゃんと気持ちの整理はつけるから……。

 

 

 

 

こんな長文ブログを書いてても、すばるくんがいない関ジャニ∞を知らないから、私が大好きで大好きでたまらなかったすばくらが見られなくなる世界が来るなんてことをまだ信じられてないです。今までの曲を聞くとどうしても一つ一つの歌詞に引っかかって涙が出る日が続くだろうし、たぶん日によって考えることは変わるんでしょう。完全に情緒不安定ですね。

でも今日という日に感じた事、考えたことは全部間違いじゃないと思うので、ここに残しておきます。

 

これからもずっと、関ジャニ∞も、渋谷すばるも、わたしの光です。

 

 

 

 

朝が来ましたね…

この出来事が夢ならばどれほどよかったでしょう……

*1:本人は花粉症の目薬だって言ってるけど