いっぱい笑うきみが好き

大倉くんと関ジャニ∞が大好きな一オタクの私見。みんなが幸せそうに笑っててくれればそれでいい。

春なんて嫌いだ

3月24日、私の好きなラジオが2つ終わった。

正確には一つは最終回、もう一つはパーソナリティ交代なんだけど、もう私が好きであった形ではなくなったので終わったといわせてもらう。

 

最終回を迎えたほうの『アルコ&ピースオールナイトニッポンシリーズ』は、2週間ほど前にこんな記事を書いた。

milkyan8888.hatenablog.jp

  最終回から3日たった今、「なんで終わるんだよ…」という気持ちは抜けないものの、清々しい最終回だったなと思う。それは、最終回なのに今までを振り返ってしんみりすることもなく*1、いつも通りの雰囲気で番組の大人気企画〈春歌アーティストの乱〉で、わけのわからない展開をして(いつものこと)、おなか抱えて笑って、時には呆れつつも、ばかばかしいほど気持ちよく爆散できたからだと思う。そういう終わり方もこの番組らしかった。

最終回の出待ちには300人?それ以上?の リスナーが駆けつけて、他局というより超ライバル局のTBSラジオの『おぎやはぎのメガネびいき』が、出待ちのリスナーが時間つぶし場所の難民になってるらしいからアルピーANNリスナーにインタビューするという事態にまでなった。深夜も深夜の3時~5時にやってるラジオでこんな数のリスナーが最終回に駆けつけるなんて前代未聞だと思うし、それだけこの番組が多くの人に愛されてたんだということがわかって、その様子が流れてくる #アルピーANN のハッシュタグを見ていて胸が熱くなった。

リスナーをしんみりさせない最終回の内容と終わってからの出待ちの熱気で自宅で聞いていたのにわたしもどこか興奮してたのか、アルコ&ピースの平子さんと番組の作家の福田さん、ディレクターの石井さんにTwitterでリプライを送ってしまったのは冷静になるとちょっと恥ずかしい*2

最終回の最後にも、この番組らしいおまけがあったし、そのおまけの文言がほんとになることを期待して、わたしの深夜の青春ともいえるこの番組が復活する日を待ちたいと思う。

 

そしてもう一つの来週からパーソナリティが交代する『レコメン』については、もしかしたら私の文章で気を悪くする人がいるかもしれないので続きのほうに書くことにする。

わたしはジャニオタだけども、関ジャニ∞が好きなのであって、関ジャニ∞を中心にジャニごとを見てしまうので、この先に書くことで他のグループが好きな人を傷つけてしまうかもしれない。なので、該当担の人は心の健康のためにもこの先はスルーしてもらうことをオススメする。

 

ひとまずマルちゃん、3年間のレコメンパーソナリティお疲れさまでした。

長年続いてきたこの番組にパーソナリティとしてかかわること、そしてみんなに愛されてきたのに突然卒業した横山さんの後任で入るというプレッシャーはものすごく大きかったと思います。それでも、番組開始から3年でヒナマルのいいところとヒナマルらしさが出たいい雰囲気の番組になっていたと思います。

レコメンの公録が決まった時に以前のブログでこんな記事を書いたけど、レコメン公録に参加したときに、「あーこれはこの形でいい感じになってきたな…」と感じて、ヨコヒナレコメンとヒナマルレコメンはまた違うもの、どちらも違ってどちらもいいものという風に感じられるようになった。

ヒナマルはヒナマルで一見ヒナちゃんがマルちゃんをうまく操作してるように見えるけど、実はマルちゃんがヒナちゃんをうまく甘えさせていたのかなと思う。だから小学生レベルの下ネタの話も、おいしかったご飯屋さんの話も、甲冑やチーちゃんの話も(irimachiの話は別だけど)楽しく聞けたのかなと改めて思う。

そんないい雰囲気になってきたひなマルレコメンだから、これからもっともっと力の抜けたいい雰囲気でお互いのたわいのない話をする場所として続いていくのかと思ってたのにまた突然の卒業……。『マクベス』主演という大きなお仕事があるからそのためにって言われればそれはそれで納得できるんだけど、どうして後任が後輩なんだろう……。

横山さんからマルちゃんに交代したときは戸惑ったし、横山さんが辞めるなんていやだと思ったけど、同じグループの丸ちゃんだから≪関ジャニ∞の≫レコメンであることには変わりなかったから番組がなくなるって感じるほどの喪失感はなかった。突撃生電話をすることはなくても、普段の会話もメンバーみんなでの仕事の裏話があったり、スペシャルウィークとかにメンバーがゲストで来ることもあったし、関ジャニ∞デビュー10周年の2014年8月8日にはメンバー全員が集まってみんなでわいわい話すこともあった。

イトメンバーのラジオはスバラジも大倉くんと高橋くんも通信もあるけど、メンバー同士の会話が聞けるラジオはレコメンだけだったし、聞くジャニ∞も終わり、通信が一人喋りになってからは、緊張感もよそよそしさもなく自然でどこか身近に感じるような会話が聞ける唯一の場所だった。

ヨコヒナレコメンほどエイト担に欠かせないものっていう感じではなかったかもしれなけれど、それでもレコメンという場所はエイト担にとってはとても大事な場所で、これからも守り続けてくれる場所だと思っていた。

マルちゃん最後の回のレコメン終盤でのヒナちゃんの震えた声がどうしても忘れられない。しんみりした空気にならないようになのか、マルちゃんの笑い声でごまかされてはいたけど涙をこらえているようなそんな声だった。今年のイフオアのカーテンコールでレコメンの話をする際、どこか拗ねたような感じがしたというレポも見た。

マルちゃんの『マクベス』主演はすごく喜ばしいことだ。でも、関ジャニ∞として今のスケジュールに支障をきたすような何か新しい大きなお仕事がある訳ではないのに、どうしてヒナちゃんだけ残るんだろう。どうして後輩を教育するような形にするんだろう。どうして後輩に仕事を譲るようなことをしなくちゃいけないんだろう。

3月24日にはヒルナンデスからヒナちゃんが卒業することも発表された。今現在曜日は発表されてないがWESTが4月から新メンバーとしてヒルナンデスのレギュラーになるという発表もされている。でも横山さんとWESTとミトちゃんがロケしている様子が目撃されていたのでおそらく木曜日のレギュラーになるんだろう。ヒルナンデスはヨコヒナレコメンが終わった今唯一ヨコヒナの絡みが見れる番組*3だったので突然の発表はショックでしかなかった。

 

わたしは別にWESTのことは嫌いじゃないし、エイトと同じ関西から長い下積み経て出てきたグループだから頑張れーとは思う。でもデビューしてからは活動の長さは違えどもうライバル同士だと思うので、同じ関西出身の後輩だから世話してあげないとというのはもう違うと思う。わたしはレコメンの卒業もヒルナンデスの卒業も中途半端な卒業としか思えないし、なぜどちらも片方残して片方卒業するのか…それがとりあえず残ったほうに世話を任せてみて、時機を見て残ったほうも卒業させるといった計画に思えてならなくて不安しかない。

実際、エイトの現場で関西に宿泊したときにWESTの冠の深夜番組を見たけど、フレッシュさはあるもののもう先輩に世話してもらわなきゃいけないようなたどたどしさもない自分たちだけで十分やってけるような実力があるように見えた。だからこそ余計になんでこんなにもエイトの仕事にばかり食い込んでくるんだろうって疑問でしかない。

エイト担が大事に思っている番組やこのコンビだからいいと思っている番組にばかり食い込んできて、卒業する側に特段新しい大きなお仕事がないとなると穴埋め要員としての加入じゃなくて押し出されちゃったんじゃないかという不安ばかり出てくるし、そういう入り方をよく思うことはできない。だから好感を持って見ていたものもそういう風にはしばらく見れない。

今がWESTの売り出し時期なのかなとは思うけど、エイトの領域にガンガン食い込んでくる様子に好感が持てないとファンを増やすどころかアンチを増やすことになっちゃうんじゃないのか……。

 

もうそろそろエイトとWESTのセット売りやめませんか……エイト担は同じ関西出身の後輩だからWESTと一緒に仕事することに肯定的な人ばかりじゃないんですよ……肯定的な人も否定的に変わっていっちゃうこともあるんですよ……

 

 

思うままにここ最近思ってることを書いたけど、どうにもこうにもモヤモヤしてしまって思考も堂々巡り。文章もめちゃくちゃですみません。ジャニタレを応援してる限りはこういうモヤモヤはつきものなんだろうけど、どうせ自分が好きだったものが終わるとなった時くらいはスッキリとした気分で自分のなかにも終わりをつけたい。

 

まぁ、終わりが来ないに越したことはないんだけど、始まりがあれば必ず終わりがある。

 

あぁ、春なんて嫌いだ。

*1:リスナーが一生懸命集めた番組のデータと共に3年間の大総括スペシャルは最終回の1週前の3月17日に放送済み

*2:あとで石井さんと福田さんから返信きてまた興奮してしまったwありがとうございます!

*3:そんなに絡みがある訳じゃないけど